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服屋は多いのに、欲しい服がない、買いたい服がない!これから地球人は全員ミニマリストになる。

2020年7月27日

ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産3,000万円、アッパーマス層へ|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

服屋・アパレルショップに入って、その店で何か服を買う確率ってどれくらいでしょうか。

 

僕は多分5%以下だと思います。

 

20個お店を見て、1アイテムを買うくらい。しかも、これはある程度欲しいアイテムがあっての話。

 

特に買いたいものがない場合に関しては、どれだけお店を回っても買わないことも多いです。 

 

不思議ですよね、あれだけ服が多いのに買いたいものがないんです。私服に興味がなくても、スーツや仕事着にこだわる人も多いですよね。

 

でもリモートワークが定着してきている今、スーツの需要も減ってきています

 

僕は、割り切りました。これから服は「機能性」・「意味」のどちらかに大きな価値を見出さないと買いません。

 

Mr.Somebody
・趣味でショッピングに行くけど、買いたい服がない!
・欲しい服がない!

 

という人にむけて書きました。

 

記事の前に自己紹介

 

・アラサー会社員ブロガー
・一浪・一留を経て難関国公立大学理系を卒業→大手ブラック企業→超大手企業
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・20代で貯金1,300万円達成

 

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服の商品数は2倍になったが、売上げは2/3になった

昔は結構服を買っていました。昔って10年くらい前でしょうか。

 

ファストファッション全盛期の頃、この時期はみんな次々に服を買っていた気がします。

 

高価な小物はずっと使って、ワンシーズン限りの服を着るというスタイルが世間で浸透していました。

 

そこから、ノームコアの文化到来。シンプルな服を着るということが主流に。

 

ここら辺から、僕は服を買う機会が格段に減りました。

 

買うなら、長く着れる服を買うべき

 

と考える様になったんですね。

 

そして、ユニクロもその代表格ですが、品質が良い。一回買うと長く持つので、買い替える必要が全然ない。

 

「誰がアパレルを殺すのか」というこの禁断の本。

 

というか、これ読んだらアパレル業界誰も行かなくなるんじゃないのって危惧するくらいの赤裸裸本なのですが。。。

 

誰がアパレルを殺すのか 特別編

誰がアパレルを殺すのか 特別編

  • 作者:杉原 淳一,染原 睦美
  • 発売日: 2017/08/08
  • メディア: Kindle版

 

この本に出ている統計データによると、

 

アパレルの市場規模は約20年で3分の2に縮小した。訪日外国人の「爆買い」特需を除くと実態はさらに縮小している可能性が高い。

 

そして、

 

アパレルの国内供給量は1991年と比べて約2倍になっている。

 

つまり世の中のアパレルショップに出ている服の大半は誰も着ないことがデータ上確約されているのです

服屋を歩いても歩いても・・・

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データ上ですが、肌感覚でもこれは感じることが多い。

 

買い物が好き・ファッションが好きという方も多いと思いますが、最近店に入って1分も経たないうちに何も買わずに店を出ること多くないでしょうか

 

商品数は多いのです、色も多いし、様々な柄やデザインもある。しかし、何故か購入意欲が起きない。

 

店に入って、かかっている商品を見ても心が動かず購入に至らない。

 

原因ははっきりしています。そもそも現代人は服を買う必要がないからです。だって、既に十分すぎるほど持っているから。

 

人が服屋に入り、新たに服を購入するには、以下の2つの要素がある場合に限ります。

 

  • 機能性
  • 意味

 

それぞれ見ていきます!

 

服の機能性

服はそもそも寒暖の問題を解決する為のツールです。ヒートテックやエアリズムなど、日々の問題を解決できる服なら買う

 

僕は夏で、最近蒸れて仕方がないので、ユニクロのエアリズムの下着が欲しい。

 

下着はすでに十分持っていますが、それでも欲しい。だって、今持っている下着にはない機能性を持っているから。

 

他にも、真冬で今持っているダウンよりも暖かいダウンが欲しいとかの需要も機能性での購入になりますね。

 

これからスポーツを始めるからスポーツウェアが必要などの場合も機能性の購入になります。

服の意味

「機能性」は比較的分かりやすい、速乾性や保温性など指標もある。

 

しかし、もう1つの要素「意味」は難しい。ここは数値化できないからとらえどころがない。

 

服を買うのに意味を感じるケースは以下の様な時。

 

  • 憧れの芸能人・有名人が着用している
  • プレミア価格も付くような人気のブランドから出ている商品である
  • 人気ブランドで、身につけていることで自信が出る

 

人気ブランドのTシャツなどは、おそらく自分のクローゼットに眠っているTシャツと機能面では全く遜色がない。

 

しかし、それでも欲しい。そこには買う「意味」があるから。

 

例えば、先日にTシャツを購入しました。「SF映画」のTシャツです。 素材などは、いわゆる普通のTシャツです。

 

ですが、好きな映画のTシャツだから買う意味があると判断し購入しました。

 

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アクセサリーなどは、「機能性」は0、「意味」が100。服が機能性で優れるのは強いですが、汎用品だし値段はある程度決まっている。

 

しかし、「意味」はあくまでも自分の価値観が決めるもの、値段も青天井になりやすい。

 

限定物・コラボ商品なども完全にに「意味」の観点から買いますしね。

 

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リモートワークでスーツは着なくても済む様に

誰の職場でも1人はいるであろう、「スーツは凝っているけど、私服は超ダサい」タイプの人。笑

 

おじさんや、高学歴の真面目タイプの人に多いタイプですね。

 

私服は別にいいけど、スーツは仕事の延長線上ということでスーツをきちんと着ようということだと思います。

 

スーツはある程度正解がありますから、センスもそこまでいりません。

 

色やサイズも幅が限られていますし、店員さんに協力してもらえば正解にたどり着ける。

 

ですが、そんなファッションにこだわりがない人もお金を使うスーツ業界も今後縮小していくでしょう。

 

だって、リモートワーク・在宅勤務が主流になってきたから。今後、コロナが収束しても、

 

してみると、在宅勤務できた。今後は出社とリモートワーク組み合わせて働こう!

 

と考える企業も多いはず。こうなるとスーツはいらないですよね、だって着ないし。笑

 

今後、スーツ業界はどうなっていくのでしょうか。。。

僕たちはこれから服とどう付き合っていくべきか

外出自粛もあり、人と会う機会も減っています。そうなると、今後服を買う場面も減るでしょう。

 

僕たちは消費者として、どう服と向き合っていくべきでしょうか。

 

アパレル業界には非常に申し訳ないのですが、割り切るしかないのです。「世の中には欲しい服は基本的にない」と割り切りましょう。

 

というか、既に持っている物で十分足りているんです。もちろん0ではない。

 

しかし探し求めてアパレルショップを回るのは時間の無駄です。選択肢が多過ぎて、疲弊してしまう。。。

 

  • 機能性
  • 意味

 

のどちらかの観点から欲しい服が明らかになっている場合のみ、ショッピングに赴くのが最も効率的。

 

本屋だったら、実店舗に行くことで新しい発見があることも多いですが、服屋はおそらくそうではない。

 

ミニマリストになり、「本当に好きな服」のみを持つ様にしましょう。オシャレさんは自分の感性ドンピシャな服が、きっとこの街の服屋のどこかに眠っていると心のどこかで思っているのです。

 

だから、店を回り欲しい服がないと、不満感を強く感じてしまうのです。

 

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個人的なオススメは、汎用品よりも多少値が張りますが、オーダーメイドをすること。

 

自分の体型・感性にマッチした服を買えるという「機能性」・「意味」を兼ね備えた最強の解決方法です

まとめ

では、最後にこの記事をまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 世の中で売られている服は、供給過剰
  • 服を買うのは「機能性」・「意味」に価値を見出した時
    外出自粛・リモートワークで服を買う機会は今後減る
  • オーダーメイドで手に入れるのがオススメ

 

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ではでは!

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ブロ豪(コルレオーネ)

文豪ならぬ、ブロ豪|関西出身、独身アラサー|資産3,000万円、アッパーマス層へ|ABEMA primeに出演、ひろゆきとも討論|就活で覚醒し内定5社。就職偏差値SSランクの企業へ、年収100万円UPで転職。|

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