大学のサークルの友人から5年ぶりに連絡が来ました、「スイッチバーに行かないか?」。んんんん、スイッチバーって何だ・・・出会い系居酒屋とは違うのか。。。
そんなこんなで、先週初めてスイッチバーに行ってきました。結論から言うと面白い!!初対面の男女が出会い親睦を深めるわけです、キレイにまとめれば。
2時間程滞在、LINEも交換できました!ここでは肩書きも通じますが、大事なのは見た目・トーク力、そしてメンタル!!
訪れたのは大阪梅田の茶屋町のスイッチバー!行ってみるべし、男が磨けるぜ!
(転用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000023381.html)
一気にこっちにスイッチバー!トークの打ち合いじゃ、しないぜクリンチ!
僕の所属しているテニスサークルの友人Rから5年ぶりの連絡。気さくないい奴でした。僕はテニス初心者で全くラケットの握り方も分からなかったのですが、中学の頃から経験者だったRは僕に色々教えてくれたっけな。
僕の大学は、建物の数に比例して敷地が広かったのです。まぁ、田舎のイオンみたいなもんですね。大学内だけで使う自転車を持っている人も大勢いました、僕は大学生の頃はとにかくお金がなく、自転車は持っていませんでした。Rは持っていて、僕をよくのせてくれたものでした。一口に言ってしまえば、非常に好感の持てる人物だったのです。
しかし、とかく女っ気は無かったR。そんなRから誘われたスイッチバー。全然その存在を知らず、調べてみました。
- スタンディングのバー
- コンセプトは”いつも通りの日常にスイッチを”
- 出会いを求める男女が多数来る
- 照明の明るいクラブ
んー、何となく分かってきたぞ!スイッチバーは、大人の出会いの場なんだな!笑
スイッチって聞くとラッパ我リヤの名パンチライン「一気にこっちにスイッチ、ライムの打ち合いじゃしねぇぜクリンチ」を思い出すなぁ。
一気に非日常にスイッチすっか!
まずは入店しましょう!
時は金曜日、時刻は20時30分。20時集合でしたが、残業をしていて少し遅れました。昨今聞かない日は無い「コロナウイルス」、そんな人が集まる場所はみんな避けているのではと思ったのですが、結構いました。みんなバカですねぇ〜、オレもか!笑
まずは、ドアを開け入店。階段を上がり2階がフロアでした。先にお支払いです、LINEで事前予約をしていましたので1,000円OFFになり3,500円でした。 ここで、何枚か束になったドリンクチケットを貰えます。その後、300円で利用できるコインロッカーがあったので荷物を預けました。
フロアをうろうろして、友人Rと再会。5年ぶりの再会が欲望渦巻くフロア、人生って面白い!笑 すると、Rの隣に一人の男性が。Rの知り合いかと思って話すと、何と初対面。スイッチバーでは異性に関わらず、同性と仲良くこともある様です。その方はYさん、一人で来たとのこと。スイッチバーは女性は複数名で来ることも多く、話しかける男性も複数名の方がやりやすいらしいのです。その為混ぜてほしいとのことでした。
というわけで、男三人で夜の梅田をサバイブすることに!
どうもLINE交換はタイミングが大事らしい
初心者の僕にRはお手本を見せてくれました。まずは、ドリンク片手に女の子のペア・トリオに近づき、「良かったら一緒に飲みませんか?」と声をかける。シンプルなものです、やはり王道が一番強いのでしょう。ここで、女性側がOKとなると、トーク開始。
結論から言うと、自分たちや周りを見ている限りでは、15分前後で解散となるみたいです。初対面で話して、会話が段々尽きだしてきて終了という流れのようです。ここが合コンとの大きな違いです、合コンは時間は決まっているので基本的に途中退出はなし。つまり、決まったメンバーで決まった時間をいかに楽しく過ごすかという議論になるのですが、スイッチバーは集合&解散の繰り返し。
つまり、連絡先を聞くなら一緒に飲み出し、ひと盛り上がりしたタイミングで聞くのがベターです。そして、ボロが出る前に退散しましょう!笑 「話していて楽しかった人」という印象を与えて終わるのが良い気がします。
合コンであれば、居酒屋2時間制などでその時間が終わるあたりに何となく交換する雰囲気になるor幹事が参加者のグループLINEを作ってくれるなどの動きがあります。しかし、スイッチバーは何となく話す内容がなくなり、女性側が「じゃあ、飲み物取ってきます」、「ありがとうございました」などと言って終わってしまうのです。
僕はその日梅田で一番頑張った!
友人Rは2週間に1回の頻度でこのスイッチバーを訪れているとのこと。しかし、彼女いない歴はなんと10年!彼女を作るという目的のもと、スイッチバーで頑張っているみたいですが、なかなか成果は出ていないようでして。
この話を聞いて、「せっかく誘ってもらったんだし、Rのためにも頑張ってみっか!」ってなモチベーション。Rは自分の好みの女の子に話しかけ、僕とYさんは着いていくことに。僕の愛読書の一つ零時 レイ「ナンパが最強のソリューションである」が頭を駆け巡ったり。(引きこもりだった人が、ナンパ師に指導を受けてコミュニケーション能力を超成長させていく実体験を基にしたビジネス本です)
女の子は、同席をOKしてくれたり、NGが出たり。しかし、段々煩わしくなってきて、、、
R「一緒に飲んでもいいですか?」
女性2人「いや、結構ですー」
僕「ちょっと待って下さいよ〜、コロナを恐れず集まった同士じゃないですか!仲良くしましょうよ〜!」
女性2人&R&Y「んんん??????」
まさかの僕はウザい絡みで食い下がるというね笑 しかし、面白いもので粘ってみると結構会話が続くのです、女性も寛容でそこまで気分を害した風でもない。そう、僕は何を隠そうメンタルが強いのです!笑
僕は直属の上司と相性が悪い、というか上司が僕のことが嫌い。なので、業務上必要な相談をして正しいことを言っても何故かキレ気味に話される。
話すべきタイミングで正しいことを言って、一回り以上年齢の離れた上司にいつもキレられるんです。
考えてみてください!
話すべきタイミングじゃなくて適当なことを言って、同世代にキレられない!いつもと比べたら楽勝やん!!余裕やで!笑
怒られる必要がない時にも怒られるので、怒られても仕方なくて怒られない。余裕です、ヌルゲーです、イージーです。笑
「人類は狩猟民族」なのだという自負のもと、そこからRとYさんとで色々話しかけました。あの「千原ジュニア」を師と仰ぎ、普段から動画を観まくっている僕です。
お笑いが好きで、面白いかどうかは別にして、「面白い」人間でありたいと常日頃から考えている僕です。 人間は「娯楽」・「エンタメ」を軸にしてプライベートを追い求めていると考えている僕です。
そこら辺のつまらない男には負けません!笑 ウケようがそうじゃなかろうが、女性側からの反応が冷たかろうが僕は喋り続けました。
その日茶屋町のスイッチバーを最もアツくした男は僕です!多分ね!!笑
ある意味ヘッドハンティングされた!
勿論見た目にもある程度気を使っていました。というかある武器を総動員しただけ。笑スーツは以前作ったオーダースーツ、裏地は迷彩です。笑 以下記事に写真あるので見て下さい。会話が止まった時に、裏地を見せたら毎回ひと盛り上がりはとれました、もはや小道具です。笑
時計もタグホイヤーのモナコ!高いお金出して買って良かったよ・・・笑
そして、スイッチバーの中で活動すること2時間程度。臆すること無く話したし、連絡先も交換できた。最初にしてはまずまずなんじゃないだろうかと思っていると、Yさんが褒めてくれました。途切れないトーク、そして断れても全く引かないおおよそ常人の域を超えてしまっているメンタル、素晴らしいですと。笑
Yさん「すごいですね、めっちゃ盛り上げてますよね。」
僕「いやいや口からでまかせですよ」
Yさん「つきましては、明日僕が主催する合コン急に欠員が出たので、良かったらきてくれませんか???」
僕「ん???笑」
これは、ある意味ヘッドハンティングなのか!笑 というわけで、僕の頑張りはありがたく見込まれ別の出会いの場を頂いたのでした。
まとめ
結論から言うと、スイッチバーは面白いです。男の修行の場と言っても過言じゃありません。トーク力・見た目・メンタルは三種の神器なわけです。普段学校や職場の人に行為をもたれることもあるかと思います。それは「単純接触効果」というものなんですね。
初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。(wikipediaより引用)
つまり、普段接している人は多少自分の評価にゲタを履かしてくれているんです。ということは、自分がモテる・人気者と思っていたりしても初対面の前では全然ということも往々にしてあるんです。
つまり、スイッチバーでは自分の「男の値段」みたいなものがモロに分かってしまうと。笑 これを怖いと捉えるか、面白いと捉えるか。もはや、マーケティングです。自分の値段の市場調査です。これを読んでいるあなたは、ブランド品ですか?ファストファッションですか?
僕はブランド品になりたがっているファストファッションでした。笑 なので、もっと男を磨かないと!笑
ではでは!