こんにちは、ビットコルレオーネです。
映画好きですか?
僕は好きです、大好きです。
世の中、邦画派、洋画派の2択で分かれそうですが、実はもう一つ大きな流派があります。
それは韓国映画、それも「冬のソナタ」などのラブロマンスではなく、美男美女もそこまで出てこなくて、芯が一本通っている骨太なやつ。
正直、邦画はもちろん、洋画でもかなりの傑作でなければ、韓国映画には太刀打ちできません。
ある程度、映画に目が肥えた人が次に観るべき映画は韓国映画において他ならないのです。
今回は、厳選した5本を紹介します。
この5本は全て大傑作ですよ!!
韓国映画の傑作は絞っても、絞りきれない。
なので、そもそも5本に選ぶのがそもそも無理ある話と思ってお付き合いください笑
韓国アクション映画の歴史を塗り替えた記念碑的一本。
俳優ウォンビンに女ならず男も惚れる。
出てくる俳優・女優全てにキャラがちゃんと出ており、いわゆるモブキャラは0。
特に悪役の兄弟は最高に下劣で文句無し!!
最高にかっこいい映画、言うことなし!
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個人的には、プライベートライアン、フルメタルジャケットと肩を並べる程の大傑作。
日本で太刀打ちできる戦争映画は野火くらいかもしれません。
ある日この半永久的な戦いに終着点が見えたかに思えたが・・・という話。
ライムスター宇多丸師匠が2009年で観た映画でベストと評しており、思わず観ました。
見栄を張り、母親は自分を金持ちに見せることに必死ですが、そんな折、息子が誘拐されます。
身代金を要求されるも、実はそんなにお金がない。
支払うことはできず、息子は遺体となって発見される・・・
母親は心を病み、教会に通う様になり、徐々に傷が癒えてきます。
そして、ある日犯人を許すという決断をし、刑務所まで面会に行きます。
ところが、犯人も刑に服している間に教会に通い、勝手に「俺は神に許しを与えられた」と宣いだします。
それを聞いた母親は激怒、そしてアンチクライストに・・・という話。
これは観た後、色々残りますね。
一回観たきりで、それも何年も前なのですが未だに覚えてますもん。
借金払えない人間の手を叩き潰して、障碍者手当をもらわせて、それをふんだくるという鬼畜っぷり。
初めて母の愛を知った彼、そしてある出来事がきっかけで今まで自分が手を下した被害者達を尋ねてまわる「地獄巡り」をすることになるのですが・・・
むしゃくしゃする時に観ましょう、最高です!
主役はアジョシと同じくウォンビン、全然キャラは違いますが。
ある日、息子が何となくナンパした女の子が翌日遺体となって発見された。
犯人は息子を逮捕する、息子が人を殺すはずがないと母親は無実を晴らす為に駆け回るが・・・
伏線、ストーリー、結末全てにおいて100点!
音楽・映画・文学・笑い・会話もろもろの8割は芯を食ってなかったり、面白くないという様に考えて生きています。
これらの映画は残り2割です!!