こんにちは、ビットコルレオーネです。
パワースポットなる言葉がありますが、本当のパワースポットは一人一人違うはず。
僕にとってもいくつかのパワーをもらえる場所がありますが、その1つが大阪難波アメリカ村にある映画館シネマート心斎橋です。
大阪在住の映画好きなら一度は足を運んでいただきたい!
場所は、アメリカ村のファッションビルのBIG STEPの4F。
以下の地図の場所です。
公式HPは以下です、近日公開作品も載せてくれているので、定期的にチェックしてみてください。
まず、僕の好きな理由をざっくりまとめますね。
・月曜日はメンズデーで1,100円に!
レディースデーは多々あれど、メンズデーはレア!
・大阪難波で最もマイナーな映画が見れる!
梅田の方が映画館は多いのですが、奈良県民には少し遠く、難波までは定期あるけど
な人たちにも優しい。
・かかる映画のチョイスが秀逸
海外の小規模ながら高品質の映画を流してくれる、かつ韓国映画にも強い
・大きすぎず、小さすぎず程よい大きさの映画館
映画館の待ち合いロビーがアメ村を一望できるロケーション
そして座席数は約100席(トーホシネマズ難波の最も大きい劇場で450席くらい)
写真は公式の所からお借りしました。
ここの映画館に何故思い入れがあるかと言うと、それは大学生4回生の頃によく訪れていたから。
就職活動も終わり、卒業単位まであと卒論のみという時期でした。
僕のゼミは理系なのにものすごく緩く、拘束時間などもなし。
ゼミは一週間に一回一時間半のみ。
ゼミを受けて、後は1人で自宅or研究室でごりごり研究を進めて論文を書くってな感じでした。
研究のテーマも早い段階で決めていたので余裕があり、のんびり研究にいそしんでいるという日々。
いつも先生に
「次のゼミはいつが良い?」
と聞かれ、
「月曜日の2コマ目からでお願いします」
と答えていました。
そして、ゼミを終え帰り道の難波駅で降りてシネマート心斎橋へ。
1,100円で映画を見るという至福の時間。
お金も全然なかったのですが、今思えばすごい幸せな時期だったと思います。
この映画館は社会人になり、訪れる機会は減りましたが、幾たびに少し昔を思い出しますね。
さて、思い出話はさておき、折角なのでこの映画館で観た特に好きな映画を2本だけご紹介。
予告はこちら!
製作総指揮はこの時ノリにノっていたファレル・ウィリアムス!
ざっくり言うと、HIP HOP好きなオタク少年が背伸びしてイカついパーティに行ったら、自分の荷物に麻薬が入っていてえらいこっちゃってなる作品。
ストーリーも引き込まれるし、何と言ってもかかるHIP HOPミュージックとストリートファッション・カルチャーが観ているだけでツボに刺さること請け合い。
多分、僕はこの手の、一夏の間に若者が死を感じるような危険な体験を経て、夏が終わった頃には成長しもはや別人になっているという話に弱いんだろうなぁ。。
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youtu.be
正直この映画は、個人的に好きすぎてあまり冷静に書く自信が無いです笑
僕にとっては、最高のカルト映画で、最高に観ていて気持ちよすぎる映画。
ストーリー、キャラクター、映像、音楽全てが完璧!!
もともと僕は大学の専攻がプログラミングだったこともあり、ドンズバな映画題材ということもあるかと思いますが。
とりあえず、この年に観た映画124本で、ぶっちぎりの1位どころか、おそらく生涯ベスト級。
知り合いにDVD貸してまだ返してもらってないな、催促しよう笑
話としては、
グーグルのような架空の世界最大手の検索エンジンの会社に勤めるケイレブさんが、巨万の富を築きながらも、普段は滅多に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得るというところからスタート。
人里離れたその地に到着した彼を待っていたのは、美しい女性型ロボット“エヴァ”。
彼女に搭載された人工知能のテストに協力するという、興味深くも不可思議な実験だったんだけど・・・。
とりあえず観て!!
本当に気持ちいいから、ハマる人は人生変わるレベルでハマるから!!
この映画を観た人は要チェックですね!
僕にとってはその1つがこの映画館、是非映画ライフを充実させてください。