サラリーマンの生活に疲れる時ってありませんか?いつまで自分は働けば良いのか、そう考えてしまう瞬間ってありますよね。
・貯金がなくて、嫌な仕事でも続けないといけない
という人にむけて書きました。
この記事を読んでくだされば、
解決策は貯金を増やすこと。本業で稼ぎ、副業でお金に余裕を作る。副業で稼げなくても、節約に繋がればOKです。
そして生活費以外のお金は、投資に回しましょう。オススメは海外のインデックスファンド。一択。これだけで良い。
会社員の給料というのは、生きていくのに余裕がある程度の金額しかもらえません。
なにもせずに本業の収入だけだと、ずっと働き続ける運命からは逃れられない。大金持ちになる必要はないですが、嫌なことを避けるために、貯金しておきましょう。
記事の前に自己紹介!
・AbemaTVのオファーを受け、ひろゆきと討論しました
・当ブログで120万文字を執筆、累計PV数は100万突破
・30歳で貯金1,500万円達成
お金から自由を得るために
サラリーマンは生きれるけど、自由は制限される
サラリーマン生活は安定しているし、よっぽどのことがない限りは、生きていけます。
しかし自由は制限されている。会社の命令には従わないといけない。理不尽な要求には応えないといけない。
異動や転勤などは、拒絶する権利はありません。そうやって耐えてもらえる給料は、生活費+αの金額のみ。
独身時代に手取りで20〜30万円くらい。30代以降になると、その金額も増えますが、家族を養わないといけません。
つまりサラリーマンでいるということは、一生働き続けるという前提のもとに成り立っているんですね。
スポーツ選手とか、水商売の世界みたいに、短い期間で一生分の稼ぎを得るのとは、そもそもが違う。
「いかにマイナスを避けるか」が人生
「Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」という本には、
と書かれています。人生で何をすれば幸せかは分かりづらいですが、どんな状況は不幸かは分かる。
アマチュアのテニスで勝敗を決めるもの。サーブの上手さではなく、いかにミスをしないか。
仕事で嫌なことをしないために、何をすべきか。それはお金を貯めること。資産形成、貯金。
資産があれば、会社で理不尽なことがあっても、やめられる。別の仕事を探すにも、余裕を持って探すことができる。
どんな会社に勤めているかは、そこまで大きな問題ではありません。年収は全然変わりますが、貯金できるかはまた別の話。
同じ会社に勤めている同年代の人でも、貯金額は一様ではない。
前職は平均年収もそれなりに高かったけど、その分お金遣いが荒い人が多かった。僕が300〜400万円貯金していた2年目の時。
同期の一人が、「おれ貯金5万円なんだよな」と言ってたなんてこともありました。
マネーリテラシーは、自分で努力して、身につけるしかありません。
- 副業:ブログ収入 5,000円未満/月
収入よりも節約に効果大 - 貯金(投資分含む);約1,300万円
社会人歴6年目 - 投資:約380万円(+9%)
海外インデックスファンド、つみたてNISA
お金がかからない余暇の使い方を考える
1万円稼ぐよりも、1万円節約しよう
貯金額は収入だけでは決まりません。もちろん収入が多い方が、貯金しやすい。しかし支出をいかに抑えるかの方が重要です。
収入を増やすのはなかなか大変ですが、支出を抑えるのは意外と簡単。
かのマイケルジャクソンも亡くなった際は、5億ドルの負債を抱えていたそう。いかに稼ぐよりも、いかに使わないか。そういうこと、This is it。
生活費を削るのも重要ですが、ある程度までいくと限界がきます。
住居費を0にするのは難しいし、光熱費もいくらかはかかる。格安SIMに変えたら、それ以上にできることはあまりない。
余暇に金をかけると、人生詰む!
運動、趣味、副業は3種の神器
ここで打ち手としては、
というもの。おすすめは3つ。
お金のかからない余暇の過ごし方は?
- 運動
- 趣味
- 副業
まずは運動をしましょう。結局これが一番良いです。
別にジムを契約する必要はありません。僕もしてません。お金のかからない運動で十分です。
- ランニング
- 自重トレーニング
この2つはコスパ最高なので、今すぐトライしてみてください。
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アラサーのガリガリが、自重トレーニングを始めてみる。肩こり防止にもなるので、在宅勤務と相性が良い。
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ゴルフやお酒などお金がかかる趣味はNG
趣味もお金のかからない趣味を持ちましょう。ゴルフとか、お酒とか、お金がかかるものはNGです。
- 読書
- 映画鑑賞
- 散歩
- ブログ
ここら辺がオススメ。お金はかからないし、やり込み甲斐があります。
そしてブログのように、副業にもなる趣味がオススメ。副業として満足に稼げていなくても、支出を抑える手段となっていれば、儲けもの。
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貯金できない人は「1000円は大金」と肝に銘じる。収入が多くても、無駄づかいはNG。
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投資を始めよう!
個別株は難易度高すぎ
オススメはインデックスファンド一択
本業で固定の収入を得る。副業で+α稼ぐ、もしくは副業を趣味にすることで余計なお金を使う時間をなくす。
これだけでも金銭的に余裕はでますが、もっと加速させたい。
投資と言っても、数多くあります。
- 株式投資
- 投資信託
- ETF(上場投資信託)
- REIT(不動産投資信託)
- 国債(個人向け)
- 社債(個人向け)
- 金・プラチナ
- FX(外国為替取引)
- 仮想通貨
ぱっと思いつくのでこんな感じ。おそらくもっとあると思う。
この中でオススメは、海外のETF(上場投資信託)です。というか僕はそれしかやっていない。
めっちゃ勉強したけど、個別株で損をした・・・
素人が手を出しやすいのは、やはり株式。四季報とか、株のチャートとか、万人に情報が公開されているから。
投資信託は色々な会社の株がセットになっていて販売されている。それに対し、個別株はその会社一個だけ。トヨタ、ホンダ、ソニー、ニッポン放送などなど。
これが僕の感想。色々な投資方法がありますが、過去に試したのは個別株の株式投資。
四季報見たし、株価のチャートも見たし、ちゃんと勉強して約2年取り組みました。しかしちょっと損して終了。
確かにチャートを読めば、多少は予測できます。パターン分析みたいなもの。しかし会社に勤めていると、四六時中見れるわけでもない。
それに急な乱高下がある。社会情勢も追ってないといけない。ビジネスシーンを追ったり、業界紙を見るのが好きでもない限り、向いていません。
海外インデックスファンドに突っ込む
インデックスファンドは、とにかく難易度が低い
個別株はハイリスクハイリターン。ライザップなどは、全盛期は当初の株価の1,000倍になる。
宝くじよりも確実性が高い。しかしやってみると、そうも上手くいかない。机上の空論。仕事をしながら2年間頑張ってみたものの振るわず。
自分には個別株の才能がない。勉強代を払って得た結論。PERもPBRも絶対じゃない。
そんな都合の良い話は流石にないか。いや、あった。
「うちの子に限ってそんなことは、、、」、あるんですよ、奥さん!そんなことが!というよく分からないテンション。
定期的に入金するだけで済む、このお手軽さ
僕にそれを教えてくれたのは、厚切りジェイソンの著書「ジェイソン流お金の増やし方」。
マネした投資方法はとてもシンプル。
いちいち市場や株価をチェックして、投資はしてない。入金して、ただ待つだけ。ずぼらな人間にピッタリ。
なんて人は、何も考えずに、投資信託にお金を突っ込む。これがベスト。
証券会社で口座設定して、後は定期買い付けをするだけ。
投資信託の良いところは、最初からいろいろな会社の株を買っているってこと。複数の会社の株がパックになってるって感じ。
遊戯王で最強のデッキを買うのと同じノリ
たとえ一社の業績が悪くても、その影響は少ない。何社もがセットになっているから。
アメリカ市場が伸びていれば、全体的に底上げされる。最初からリスク分散ができているという状態。
これを定期的に、決まった額を、買い続ける。いわゆる「ドルコスト平均法」ってやり方。
- 証券口座を作る
- 海外インデックスファンドの商品を探す
オススメはVTI(アメリカの証券会社バンガード社が提供している商品) - その商品を定額で、買い付け設定する
僕は毎週水曜日に買う様に設定
詳しい話は割愛しますが、優れているところは、商品に組み込まれている会社は変わるという点。
収益を上げられない企業や業績が悪い企業は、そのリストから除かれます。常に成績の良い企業しか、構成銘柄には残っていません。
自分達で企業動向を調べて、買う企業を選定するのは大変ですが、自動で設定してくれている投資商品を買うだけなら簡単。
アメリカ市場は、歴史的に見て右肩上がりを続けてる
そしてここも重要。アメリカ市場とは歴史的に見て、右肩上がりを続けています。
リーマンショックなど、とある時点で下がっても、長い観点で見ると右肩上がりに伸びてきている。
つまり海外インデックスファンドとは、
- 買うのが楽
- 自分で調べたりする手間が不要
- 長期的に保有すると、資産を増やせる可能性はかなり高い
というわけで、僕は今年の頭からインデックスファンドを買い始めました。
今の段階では貯金の約350万円をインデックスファンドに。今のところは、+約30万円(+8~9%)となっています。
ただこれは出来過ぎで、長い目で見れば、おそらく+4%くらいには落ち着くはず。
銀行に預けていても、利率なんか0.01%とか。100万円預けても、一年で100円とか。4%で運用できれば、4万円。全然違う。
生き方は多いが、勝ち筋は限られている
サラリーマンで行くなら、打ち手は一つしかない
サラリーマンとしてどんな生活を送るか。この選択肢は無数にあります。
しかし勝ち筋は意外と少ない。金銭面に余裕を持つのが、最も合理的。そしてお金を比較的安全にコツコツと増やす方法はそこまで多くない。
- 本業で稼ぐ
年収UPの転職をするのもテ - 金のかからない趣味、趣味を兼ねた副業を持つ
- 生活費以外のお金は、海外インデックスへ投資
独立せず、自分で起業する予定もないなら、このスタイルが一番合理的。というかリスクが少ない。
ちなみに僕は独立する気は今のところなし。独立してブログ一本とか、ライターとかになるのも楽しそうだけど、まだ現実味は帯びてない。
本業で安定した収入を軸にし、手堅く資産を形成していく。サラリーマンの王道戦略。
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ウォーレン・バフェットもインデックスファンドを推してる
本業で稼ぐ。副業で稼ぐor趣味として支出を減らす。そしてそのお金を、インデックスファンドにぶち込む。がんがん流し込む。
かの投資の神様ウォーレン・バフェットも、インデックスファンド推し。
奥さんに自分に万が一のことがあった時は、「自分の遺産の90%はインデックスファンドに投資しなさい、長期的に見れば良い結果を残せるから」と伝えてたそうです。
投資のプロでさえ、市場はなかなか読めない。まして僕はズブズブのド素人。結果を出せるわけがない。
そんなこんなだから、インデックスファンドに突っ込む。これっきゃない。
まとめ
では、最後にもう一度この記事をまとめます。
この記事のまとめ
- 資産を形成することで、人生からマイナスを減らすことができる
- 趣味を兼ねた副業を持っておくと、資産形成がはかどる
- サラリーマンの勝ち筋は、本業で稼ぎ、副業で稼ぐor倹約し、インデックスファンドにぶち込む
このブログは、僕の実体験、考え、趣向をもとに記事にしている雑記ブログです。会社員をしながら、毎日少しづつ書き溜めています。
この記事が面白ければ、是非他の記事も読んでいって下さい。貴重な時間を頂きありがとうございました。ではでは!